歌詞

01. Noisy Happy / Apple10

小さいのが 幸せなんだって聞いたけど
狭いから 苦しくなっちゃってどうしたらいい?

「頑張ったよ」 口にしないまま溜め込んでさ
もうなんだか 甘いもの欲しがってるみたい

届かないことと 関われやしないこと
全部、もう全部、忘れて

Noisy noisy happy,happy 幸せでも
叶わないことに盲目だから
問題ないみたいに過ごせることを
恨めしく思うのです

いつだってさ 近くにあるなんて言うけれど
忙しいから 煩くなっちゃってどうしたらいい?

青い鳥、瞑った瞼の裏に居たってさ
そんなんなら 望んでないってのが本心かもね

探せないものと 見つかりやしないもの
全部、もう全部、忘れて

Sandy sandy candy,candy 嬉しいのは
汚れてることに気づかないから
そんな勘違いに浸れることを
浅ましく思うのです


笑っては 時に少し切ないのは
歌っては 時に少し寂しくなるのは

幸せが 時に少し苦しいのは
もしかしてさ、何か少し

間違ってや(しない?)

煩いよな、幸せだ、幸せだったら!

Daily daily story,story 追いかけたよ
幸せだろう日々 過ごすごとに
そんなん無いみたいに 思えてくるのはなぜかな

Tiny tiny daisy,daisy 足りないのに
「思い込め」と誰もが言うものを
煙たくも飲み込んで 笑える時に
戻りたく思うのです

Noisy noisy happy,happy 幸せとは?
誰も知りやしない


03. 負けうさぎ / 和田昌昭

カメに負けて 悲しやうさぎ
うさぎ村の恥晒しは とっとと出て行け

村を追われ 寂しきうさぎ
となりの山で 一人暮らし

ある日聞いた オオカミのうわさ
子うさぎ三匹差し出せで 村は大騒ぎ

オレが行って 退治してくれよう
月夜の崖へ いざ行かむ

オオカミ様これは ごきげんよろしゅう
お約束の子うさぎ三匹 連れて参った

子うさぎたちが 騒ぎ出さぬように
崖のはしで そちらを向いて お待ち下され

力一杯 背中を蹴ると
オオカミ谷底へ まっさかさま

村に戻り 嬉しやうさぎ
十五夜のたびに オオカミ祭り

うさぎ うさぎ なにを見てはねる
十五夜お月さま 見てはねる


07. If I Were / GIRL17

深く潜って海藻にタッチ
見上げたら水面がきらきら

貝がらを拾って太陽に翳した
溜め息を吐いたら
泡になって上っていった

森で魔女に会って教えてもらった
失うものも多いけど隣を歩けるなら

この気持ちをどうして伝えたらいいんだろう
たとえば私があなたと同じでも
伝えられずに溜め息をついていたのかな
砂浜の足跡を波が消していく

全て嘘になって恋は終わった
このまま海に帰ることもできるけど

あなたのことをどうして傷つけられるだろう
たとえば私がひとりで生きていても
海の底で溜め息をついていたでしょう
漂う泡を波が消していく


08. すこやかシーライフ / 自動車原付

強い日差しとさわやか潮風
急上昇 夏 海辺の我が家
テストまみれの日々を駆け抜けて
やってきたサマーバケーション

自由と暇は学生の権利
もうちょっと 余裕の昼過ぎ起床
冷房効いたおうちでゴロゴロ
堂々と これが夏って奴

一人で浜辺をぶらっと ふいにスマホの通知がポコッと
「大変お世話になりました お待ちしております一同」
竜宮城からツイート しかもちゃんと公式アカウント
視線を感じて見渡せば波間から誘うウミガメ

地上の日々は 変わることないいつものストーリー 
不思議な未知は 案外すぐそばに浮かんでいるんだね

進もう 目指そう 心はスキップを ビートに合わせて
ファンタジーのある物語なら まずは体で感じるままに
騒ごう 踊ろう いつもとは違うテンション こういうのもいいでしょ?
揺らめく満月の下の下 ずっと ずっと ずっと

目を覚ましたら見知らぬ天井
ああそっか いま深海暮らし
光のように飛んでく時間と
大問題 お金も同じ

小銭がジャラジャラポケット これは死活問題リクルート
「明るく楽しい職場です!」……なんか見たことあるな一度
求人情報セレクト だけどおんなじ情報リピート
お魚社会で生き抜くためにはどうしよう?

深海の日々も 遊んでばかりじゃいられないけど
こんなビートで やっていこう

したい 見たい 期待した世界
笑い 歌い 夢見た未来
しかし 意外と 悲しいこと
泣きたくなるよなこともあるし

世界が全部 変わっても
皆 誰もが四苦八苦
だからこそ 楽しめるとき
楽しまなきゃ

ついに 最終日 お別れだけど
私 わかったよ
ファンタジーも現実も変わらない
大事なのは自分自身ってこと
騒ごう 踊ろう 今を精一杯に楽しもう
ずっと ずっと これからも


09. ハイネとローレライ / tktt

終わらないで離さないで
波を越えて君の声を
響かせてよ ハイネ

渓谷を裂く独唱に自然と湧き出した純情
汽笛の音が木霊する岩場に座っていた
容姿も言語もまるで違うけれど
心の奥の共通点確かめ笑い合った

今、届かぬ祈りを捧ぐように

終わらないで離さないで
地上に囚われた僕は
冀ったって生きる場所は選べない
ローレライは酷く霞んだ
波を越えて君の声を
響かせてよ ハイネ

勘違いでの風説と二人を引き裂いた現状
魔物の棲む清流と誰かが謳っていた
愛だの恋だのを知りはしないからさ
疑念と云う名の感情を密かに抱いていた

まだ、あなたの気持ちも知らぬまま

終わらないで離さないで
地上に囚われた僕は
信じたいなんて嘘くさい理想を騙っている
ローレライに突き刺さった
哀歌に似たその悲鳴を
知らないから ハイネ

もう終わらないで離さないで
目を逸らしていた僕は
今気付いたんだあなたがここにいないこと
ローレライに雨が降った
昨日みたいに君の声を
響かせてよ

終わらないで離さないで
地上に囚われた僕は
ただ笑っているそれだけできっとよかったと
ローレライは僕を抱いた
波を越えて君のもとへ
響かせてよ
もう迷わないように ハイネ


11. ネクスト・キラー・ジャック / 32缶

あの話をしよう
私だけの愛しい人よ
忌み嫌われ蔑まれ
消し去られたあの話を

ある町の屋敷の
ぐにゃり歪んだお姫様
行き場のない痛みと
掻き毟った傷を

溢れ出す 腫れた心も
そう何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もナイフをさ

消えてしまえばいいな
ぽつり漏らした涙も
張り付いた笑顔も
どろどろに剥がれて消えてった
私はいらない子
声すら出せないくせに
縋りついた先の
光すら私を突き刺した

あの話をしよう
私だけの愛しい人よ
際限ない暴力と
攫われたあの話を

誰も知らないある日の
夕方の街の中で
誰も知らずお姫様が
消えた話

「これでもう構わないんだ」
そう何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も言い聞かせ

誰も来ないだろう
わかってるよもう全部
約束の時間は
諦めとともに過ぎ去った
死んでしまえばいいな
私なんか今すぐに
早くその醜い手で
引き裂いて殺してほしいな

何もないこの私を殺すはずだったその手は
なぜだか私を優しくあたたかく包み込んだ

戻る場所もなくて
痣だらけのこの私に
どうかどうか夢を見させて
すべて消し去るという夢を

すぐ近くで感じる
愛しい貴方の声
全部その醜い手で
滅茶苦茶に壊してほしいな

さあ全部全部
滅茶苦茶に壊してしまおうか


15. 白雪と赤ずきん / なとりうむ

優しげな目にご注意(しまい込む赤色はジェラシー)
エゴイズムが見え隠れ(真っ白の裏腹はミステリー)

花は散りゆくさだめと知って
鮮やかに咲いた

僕はオオカミ 君を食べたい
心の奥のその全て
穢れなきもの たとえ無くとも 澄んだ真白は ここに在る

黄昏の迷いの森(出口はない 見たくない エンドロール)
木がなければ迷わない(希望さえすべてイミテーション)

瞳を閉じて祈り捧げば 月夜に吠える

毒リンゴを食べた白雪は 永遠の眠りにつくという
嗚呼それならいっそ棺の中 言わぬが花となれたなら
人に知られず 狂おしく咲く 赤と白との彼岸花
ガラスの靴が 入らないんだ
迷ったのはオオカミでした

わかっていたの 単純なこと 姫も王子もいないなんて
それでも僕は信じたかった 運命という その物語
沈みゆく色 カラスが鳴いた 落実の彼方 白き夜
現実(いま)が薄れて 過去になろうと 僕は、君を、愛してたんだ

僕はオオカミ 君の未来に 僕は居ないと知っていて
それでも僕は 残したかった 君の記憶に 噛み跡を
僕はオオカミ 狩人の持つ 銀のナイフで突き刺して
泡沫と消ゆ これが罰なら 朱色の想いを 地に刻め!!


16. じゃあ、またね / しょうり

ありがとう ありがとう
気持ちだけじゃダメな気がして 叫ぶよ
ありがとう ありがとう
わがまま言えるなら 忘れないで欲しい 僕らを

何でも話せる人だと思います
何故だか心を許せる人
どれだけ時間を貰ったでしょう わからない
あなたがいたからここにいれる

思い出ならまだこれからでも作れるけど
当たり前が当たり前でなくなっちゃうから

ありがとう ありがとう
嫌なことは全部忘れて 叫ぶよ
ありがとう ありがとう
もう一度言えるなら 忘れないで欲しい
きっと大丈夫だけど

泣いた夜も思い出せるかな
一人ぼっちも楽じゃないし
そうやって笑って何度も泣いて
胸張って そうさ 前向いていこう

ありがとう ありがとう
別れの挨拶を言わなきゃね

さようなら さようなら
世界中のどこにいたって 忘れない
さようなら さようなら
もう一度言えるなら 忘れないで欲しい
きっと大丈夫 じゃあまたね

戻る
inserted by FC2 system